2025年2月7日、KTビルにて鹿島建設株式会社(以下、鹿島建設)東京土木支店幹部との意見交換会を行いました。
鹿島建設からは、奥本土木部長をはじめ9名がご出席くださり、東京鹿世会からは土木関連協力会社10名が出席しました。
意見交換会では、東京鹿世会の在り方や資機材・燃料費等の調達に係る購入価格の上昇、2次会社の現状を協力会社から現状報告という形で忌憚なく意見しました。
また、安全基本行動の徹底については、指差喚呼の行動の有用性や重要性を認識した上でどのようにすれば全作業員に浸透するかをお互いの意見を確認しました。
その他にも、高齢化が進む中で現場入場の年齢制限や鹿島建設派遣社員比率の今後の展開等を支店幹部の見解をお聞かせ頂きました。
支店幹部の方々に直接、協力会社の立場を意見できた事、またそれに対する見解をお聞き出来た事は、大変有意義でした。
我々は東京鹿世会として、まず現場で模範となる安全基本行動の徹底、有事の際の応急活動の率先的協力、電動重機等によるCO2削減やSDGsに向けた取組を牽引して行かなくてはならないと強く感じました。
(写真:株式会社北陸産業 竹田常務ご挨拶)
鹿島建設 土木支店幹部の皆様、貴重な時間を割いて機会を設けて頂いた事にこの場をお借りして御礼申し上げます。