2024年12月13日(金)に東京都立田無工科高等学校の建築科第1学年63名を対象として、第4回目の出前授業を開催致しました。
北陸産業の竹田常務が『今回の出前授業を、就職先を選択する上での助けとしてもらいたい』と明るい建設業界に繋がる東京鹿世会の思いをのせて挨拶を行いました。
型枠、鉄筋、重機土工、とび土工、塗装、ドローン測量、配管の職種を東京鹿世会員13企業の技術者が学生たちを指導しました。
将来の建設業の担い手になってもらえることはもちろん大切ですが、今回の授業を通して学校生活の思い出に残る1日になるように学生とたくさんの【会話】を意識して各技術者が授業に取り組みました。
また、学生たちとの会話の中で選ばれる企業になるためにはどのような取組が必要かのヒントも会話を通して我々が教えてもらえる貴重な場ともなりました。
次回への課題やよりよい出前授業にするために何が必要かを感じることも多くあり今回も大変勉強になりました。
今日が学生にとって初めての作業も多くあったと思います。日常の中で重機や型枠を見たときに今日の出来事を思い出して未来に同じ現場で働ける日を楽しみに皆様を待っています。
最後になりますが、今回の出前授業に携わって頂きました全ての方々に、御礼と今後のご健康並びにご活躍を祈念しております。本当にありがとうございました。
(各企業の技術者一同と東京鹿世会会員一同の集合写真)