2025年10月2日(木)から3日(金)にかけて、第62回全国建設業労働災害防止大会in兵庫に参加して参りました。各支部の青年部からも多数の方々が参加され、初日から会場内でご挨拶することができました。
初日は、各関係者の挨拶や表彰等などが行われ、特別講演では「阪神・淡路大震災30年 若い世代にどう語り継ぐのか」では災害の記憶を継承することの難しさを理解することができました。
その後、全国青年部との懇親会が行われ39名の仲間と様々な意見交換を行うことができました。

(全国青年部懇親会)
2日目は、5つの専門部会(建築・土木・安全衛生教育・低層住宅・コスモス/自然災害)に分かれて発表がなされました。当会では、鹿島の本多顧問が部会長をされております土木部会を聴講しました。

(写真:本多顧問土木部会発表)
その後、本社 土木管理本部土木工務部トンネルグループ 女賀次長の「A4CSEL for Tunnel(クワッドアクセル・フォー・トンネル)開発における取組み」と東北支店 成瀬ダム堤体打設JV工事事務所 内場機電グループ長の「大規模ダム現場における安全衛生対策の取り組み」を聴講させて頂きました。


(第2日目 本多顧問、女賀次長及び内場機電グループ長表彰)
他にも、普段では接することができない現場の事例が取り上げられており、皆興味のあるプログラムを選び、様々な取り組みを感じることができました。